UIデザイン / フロントエンド実装 (HTML / CSS / javascript / jQuery) / グラフィックデザイン
Adobe Experience Design / Illustrator / Photoshop / Coda / Sublime Text
1991
佐賀県佐賀市生まれ。
1993
2歳。 カナダでの一年の生活を終え、台湾へ定住。 台湾で現地の小学校、中学校に通う。家庭内では『日本語』を使用することが決められていたため、中国語と日本語の両方の言語を自由に操ることができる。
2006
15歳。「 国立台南高級商業職業学校 広告デザイン学科 」へ進学。高校の三年間で、グラフィックデザインの基礎を学ぶ。
2009
18歳の秋、国立雲林科技大学デジタルメディアデザイン学科へ進学。 台湾で有数のデザイン学校へ進学できたことで、心を踊らせる。 だが、主にアニメーションやゲームの制作が中心だった授業にあまり興味がもてなかったうえ、自分の力のなさに自信をなくし大きな不安を感じる。この分野でどうしたら自分の専門知識を発揮できるのか、 常に考えていた。そこで大学の恩師である張文山先生の元でビジュアルデザインアシスタントとして授業の合間に働くこととなりウェブデザインと初めて出会う。 自分でデザインしたビジュアルがウェブへと変わっていく過程にとても手応えを感じた。今まで無関心だったコーディングにも興味を持つようになり、楽しさを感じるようになる。そして、大学二年生で人生初のウェブサイトを自ら担当して作った。今では毎日のようにWEBデザインのブックマークサイトをこまめにチェックし、ウェブデザインに関する新しい情報やスキルをチェックしている。
2012
21歳。大学三年の夏、『日本でデザインを勉強したい』と渇望する心から、自ら交換留学を申請。大学院生との激しい競争のなか、交換留学のチャンスを手に入れる。2012年の春から一年間神戸芸術工科大学ビジュアルデザイン学科へ短期留学。エディトリアルデザインとウェブデザインを先攻とするゼミに所属。人生初めて日本での長時間滞在、日本のデザインを身近に感じることができ、とても充実した日々を送った。日本の大学の友人らが台湾のことについてあまり知らないことに気付き、台湾についての個展を開くことを決める。自ら企画、デザインから展示まで取り組む。個展を開いたことによって、さまざまな人と出会うことができ、交流を深めることができた。
2013
22歳。日本から帰国後、即卒業制作に取り組む。日頃から盲導犬への関心があったが、台湾ではあまり盲導犬への理解が少ないことに気がつく。そこで、卒業制作のテーマを盲導犬を知ってもらうための絵本とアプリを作ることに決める。作品の展示の際、絵本内のイラストをもとに商品化し、売り上げの収入をすべて台湾盲導犬協会に寄付した。わずかながらも、自分のデザインを通じて社会の為に実際に役立てたことにとても手応えを感じ、これからもデザインで世の中に貢献したいという気持ちがより強くなった。 この作品は、Adobe Design Achievement Awardsで入賞し、メディアでも取り上げられた。
2013
国立雲林科技大学卒業後、福岡の制作会社株式会社クープス(現 株式会社バズフック)でデザイナーとして就職。ウェブデザインはもちろん、在職中クライアントとの窓口対応、企画そしてディレクションなど、幅広い業務に積極的に携わってきた。デザインのみの段階だけではなく、その前後のプロセスも大事にし、クライアントのニーズをいち早く把握し、課題の解決や目標の達成に努めた。
デザイン以外の分野で特に手応えを感じたのが、福岡市公募のプロジェクトに自ら申し込み、企画とプレゼンテーションを行い、プロジェクトを獲得したこと。
また、会社の社員旅行で旅行会社を通さず台湾観光ツアーを自ら企画し、社員を前にプレゼンテーションを行い、2泊3日の台湾旅行を実現させた。
2017
26歳。デザインへの熱意、そして自身の語学力を生かせる仕事と、よりグローバルに人と繋がれる職場を求め、新たな挑戦を決意をしました。